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FERRARI

2016年11月17日 (木)

これには驚いた

 まさか、こんな時代がやってくるとは。

20161116153912_00001PMA 1/18
ミニチャンプス・エクスクルーシブ モデル
フェラーリSF 16-H

なんとPMAがBBRと組んだ、しかも”ダイカスト”で。

 これ販売店から頂戴したチラシです。恐らく問屋さんから来たモノかと。コレ掲載してもいいのかな?と思いつつも色んな箇所が消されているようですので、とりあえず。

 これには本当驚きました。「フェラーリやらない」と言っていた元社長。最後は1998年 フェラーリF300の前半戦仕様かと。そして翌年からはマテルに移りました。ショックでしたね最後まで、マテルの出来は。ロードカーは良くなっていったのに。ということで18年ぶりのフェラーリとなりますか?。

 しかしですよ、数年前までは「マテルしかない」。今は「ブラーゴしかない」。「SPARKがLOOKSMARTの版権を利用して発売」。とまぁ現行F1モデルに関しては、LOOKSMARTしか手が無い現行F1モデルが、1/18だけで3社ですからねぇ。まさか、でした。後は値段と出来とで相談するだけで。

 ただ「1/18は買わない」に移行した私にとっては傍観であります。が、ここで1/43まで始めたら?、それもダイカストで・・・ならば私はPMA取りますね。

 BBRは少数生産のハンドメイド・メーカー。ここにPMAに版権を売る、と言うのは商売にも繋がりますし。恐らくは原型を元にPMAダイカスト工場にて製作するものと思われます。確証はないですが、簡易版BBRと言ってもよいのかもしれません。SPARKがLOOKSMARTの版権利用し製作発売するのを真似しましたね。

 は、良いのですが「現行ロードカー、どうしてくれるんだ!」。ブラーゴは過去モデルばかり発売しますし、1/43はトイですし。ハンドメイドしかないじゃん!。これをどうにかして欲しいですねぇ。LOOKSMART版権をSPARKは利用しないのか?。レジンでも許しますぞ。

2016年10月20日 (木)

個人的に”ブルム”を擁護する話

 長年コレクションを続けて参りました。F1の話で言えば、昔から言いますと大抵の方はONYX、QUARTZO,PMA、SPARKでしょう。

 が、私はココで言いたいのであります!。ブルムと言うメーカーの存在を!!。「フェラーリ=マテル」そして「フェラーリ=ブラーゴ」(SPARK関係おいといて)、それでもイタリアと言うこともありましょうが、頑張っているのもブルムです。
As61ブルム
1980年イタリアGP
312T5 126C
ジョディー・シェクター、ジル・ビルヌーブ


 
 ジル ファン(これ越すドライバーは皆無なのが自分であります)にとっては、です。312T5は当時も今も”駄馬”と語られます。やむなくV12諦めて、ターボ登場として。イタリアGPにフリープラクティスにて登場しテストしたのが126Cでありました(エンジンの決定は後述しておりますので、探してください)。312T5はあまりに”駄馬”でジョディー・シェクターは引退します。前年王者が予選落ちするんですから、そりゃぁ嫌になるでしょう。

 が、問題なのはブルムを扱う店舗が無くなりつつあります。値段が高い?売れない?。わからないではないですが、このモデルはF1史上ではアリだと・・・なんですが(ティフォシの考えだけ?)。でも本当に国内で入手するのが困難な状況。だってショップで「ブルムは仕入れませんから」と言われたことがありますもん!。何やねんそれ。

 私は確実に欲しいので海外から入手しました。もう国内は安心できないと。価格が1万円近い差が出るのはなぜだ!!、Kよ!!。ジル ファンですから。T4のアメリカGPだって国内販売無かったですもん。しかし、単に国内価格が「高いから」と販売スルーするのはどうなんだよ?と思うのであります。ティフォシのバカ、と言われましても甘んじて受けます。歴史の1ページと言ったら、これまた”大バカ”でしょうし。

 これを扱った店舗。ずっとみましたが非常に少ないですし完売も多いです。発注を控えたか。LTD.250ならば考えてもいいでしょうに。

 まぁいいですよ。単なるティフォシとジル ファンの話ですから・・・・・・・・・・・・・・・。

  「今は昔~」だよなぁ・・・。ちなみに今度はジム・クラークのロータス33を再販するんですから・・・。でもスゴイ メーカーだと思いますよ、本当。

 でもね、「歴史」を重んじるショップや個人には、ぜひとも持って頂きたいのですがぁ・・・。ダメですかね??。

2016年9月20日 (火)

308GTB Gr.4

 ご存知のとおり、フェラーリは予算削減からF1以外のレースから70年代に撤退します。その後はプライベイター任せになりました。

 が、数人「フェラーリ308GTBならばラリーで勝てるぞ」と考えた方がありまして、またそれにジュリア―ノ・ミケロッティ(ほぼワークス、そしてランチア・ストラトスを成功に導いた方)が乗っかりまして出来たのが

Img_3099ixo
フェラーリ308GTB Gr.4

ラリーストやラリーは後述します。

 でありました。今回入手した1台です。さてこのマシンはFRPを使い、軽量化やエンジンのボア比を高め出力アップを図ります。そして名長距離ラリーやイタリア選手権を皮切りにWRCをも視野に入れたわけですが、車好きの皆様にはお分かりでしょう、「308がスノーやグラベル走れるのかな?」、そうなんです、これを無視してでも参戦だったようです。しかし1978年にデビューを飾り、これまた「308にほれ込んだ」ジャン・クロード・アンドリューにより81年のタルガ・フローリオで優勝を飾ります。このドライバーはストラトスにほれ込み過ぎて、面白いマシンにも乗ります。これは後日書きます。

 このモデルもアンドリューのマシン。コ・ドライバーはミシェル・エスピノス・プチ(ピシェ)と言う女性。アンドリューとはいくつかのラリーに参戦しました。教えてください「Biche」と言うニックネームで参戦していますが「Biche」って何?。いずれにしろ長くラリーに携わった方でした。モデルは1981年ツール・ド・コルセであります(リタイヤ)。

 81年はこのツール・ド・コルセのような長距離ラリーとでも言いますか、当時のERCにエントリーしタルガ・フローリオでの優勝等、シーズン2位を獲得します。そしていよいよ82年イタリア選手権で、同様に308に御熱心だった、アントーニノ・トニーニャがチャンピオンに。が、知っていたんですね「イタリア選手権はターマック中心だったから」と。さぁWRCだ。そこに横やりが入ります。親会社フィアット。利益とマーケティングにて、GrBのランチア037に変更されます。まぁミケロッティも以降ランチア037で有名になるジョリー・クラブに308を預けていたこともありますが。また「ストラトスでは儲からない、フィアット131だ」と言っていましたしね。商売はキツイものであります。WRC参戦をあきらめ、その後はプライベイターに販売されたらしいです。そういえばMARTINIカラーもありましたね。

Img_3100隔週フェラーリ コレクション
フェラーリ328GTB Gr.4
アントニーノ(トニーニャ)・トニーノ/デ・アントニオ・マッシモ
1982年 タルガ・フローリオ WINNER


 これまたゲットの1台。ただしやはり安価版なので省略されたマッド・ガードは再現しましたが。間違いなくixo製です。トニーノも308に期待を寄せ当初から携わったラリーストでした。

、308Gr.4はターマックでしか力が発揮できなかった、これはラリーストの話からも本当でしょう。計4台しか作られていない、と言われていますが詳細は不明みたいです。日本では恐らくパイオニアのスポンサーでブルーカラーが有名に思います。これまたアンドリューが乗っています。

 長くなりましたがミニカーの話へ。この308Gr.4は昔からずっとスルーしていました。昔はBESTや旧ビテスが出していました。が、見たモデルが悪かった。旧ビテスだと思いますがロールバー省略と328GTBをそのままGr.4にしたり。BESTはGr.4のリアホイール・ハウスの拡大を再現していますが、全体感がイマイチで。

 またプライベイターが328そのまま走らせていたので、まだ知識の無かった頃は「これはGr.4モドキだ」とスルーしていました。後年BESTはプライベイター308とGr.4両者を発売していたことを知りまして・・・(汗)。ちなみに↑パイオニア・スポンサーはBESTが発売しました。あぁと言っても遅いですわね。これは有名かつ写真に使われたマシンでもありました。ただやはり古いモデルですのでixoには劣る部分はあります。このセコハン店にもBEST製のプライべイターがたくさんありましたが、全てスルーで。

 もっと恥ずかしいのが「ixoが発売していた」ことを最近まで知らなかったことです。数は少ないみたいですが。ま、いずれにせよ「欲しいなぁ」が入手できたこと、これはうれしいのであります。

 今回も記憶を頼りに正確かどうか?調べて書いておりますが、もしミスがありましたらご指摘ください。

 さて次の問題です。「308GTBはその後にルマン仕様に改造された」と言う話。それも「Gr.4仕様」。これがイマイチ不明であります。年代から探しても、あるにはありますが全く違うボディーワークで。改造されたのかも見付かりませんでした。この時代ルマンのプライベイターもいろいろ考えましたので、これは是非に知りたいのですが・・・。

 さて今回ゲットしたモデルで書けそうなのはこの位です。やはりロードカー中心になりました。

 この30Gr.4 でありますが、名ラリーストでも結果もともわないBESTのモデルが異様に高かったので聞いてみました。理由は「タバコ・ロゴが入っているから」だそうで。では、と思い「これ優勝マシンですけども?」と聞きましたら「それは関係ないですね。オリジナルでタバコ・ロゴが入っていた方が”受け”が良いんですよ」と。

 これっておかしくないですかねぇ??。まぁ総合セコハン店と言うことで、簡単な話なんでしょう・・・。で、なんと仕事場近所の”スーツ多売店”がセコハン店に変わる、との新聞広告が入りましたぁ・・・。多分行かないでしょうが。新規開店に良いモデルは無い、どなたかの言葉でございます。

2016年9月 4日 (日)

だから買わないよって

 最近は”隔週ナントカ~”が増えまして、なんか毎度「買うんでしょう?」と言われるのでありますが・・・。

Issue_1_1デアゴスティーニ
隔週 傑作カンフー映画ブルーレイ コレクション

 はい、出た瞬簡に「買うんでしょ?」でした。
だから買いませんって。

 もう既に入手したり観た映画ばかりなんですから。今後の流れも興味なしです。恐らくはカンフー映画マニアにとっては「何を今更」でございます。ブルース・リーの香港製作映画は既にマニア向けの”重い”ブルーレイ発売になっています。しかしレンタルになっているモノばかりで、これ大丈夫かね?。こういうDVDコレクションには毎度「?」と思うのです。だってターゲットはマニアしかいないでしょう?。作品話はもはやマニアは知っているし。DVD店行ったら値段はもっと安くなるし(3枚買わないかんか)。

 これブルーレイなんですね。でブルーレイ、日本ではどこに行ったの?。PCでもブルーレイでディスク保存している方は知らないですし、レンタル店でもDVDがメインですし。もうすぐ4K対応ディスクに移って行くと言うのに。アメリカ等はブルーレイがメインになっているんですが?。やはり価格か?。

 さてお次です。

640_ferデアゴスティーニ
隔週 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション

 これまた「買うんでしょ?」。
だから買いませんって。
 これ8月30日発売になっていますが、どうやら当地で試販売されたようで。7月には3台ほど並んでいました。は、さておき。まず1/24であること=ブラーゴ系だな。正解でした。ウインドウとバックミラー一体型ですので、ミラーが透明です。F40はエンジンが丸見えですが、バスタブ方式。これは内装やエンジンを塗装して楽しむものでもありましょう。

 昔「1/24はダメか!」と言われたことがあります。ダメではなく、トイに振らずにキッチリ作られていれば問題ないわけです。単に個人的感想でありますが、未だ1/24はトイに振っていますから。

 他にも講談社がシリーズ始めたゴジラ・シリーズも。確か、その前に「東宝特撮コレクション」がありましたよね。なので何かバカにしている気がするんです。ただ、これは復刻版パンフレットが魅力なんですよねぇ。そして恐らくはその頃には書店に並ばないであろう「東宝チャンピオン祭り」版。これは以前にシリーズまとめて発売されてから単品発売がありませんでした。

 「何を言うか!”行け!ゴッドマン”が観られるじゃないか!」

51ppqbrksil

 これ買っちゃったんですよ!

 どこまでもマニアはバカであります・・・。

 反省点としては、やはり「サンダーバード2号」でした!。今更買えないぞ!。これはヒット作だと思いますねぇ(伊400も・・)。

2016年5月17日 (火)

やはり魅了される

 最近のスーパーカー・メーカーは環境保護問題もあるのでしょうが、デザインが大人しめになりました。誰かが「フェラーリF12がトヨタ96に見える」なんて。少し寂しいのでございます。その分、ランボルギーニには頑張ってもらいたいのですが、V8”ウラカン”も”ガヤルド”に比べれば大人しめです。

F12_tdfLOOKSMART
フェラーリ F12 TDF

 買ってしまいました。現行のリード・モデルのF12の特別仕様です。エクステリアだけでなくエンジンの見直しや空力を見直したスペシャル・モデルです。799台も作るんだ・・・。ちなみに画像は拝借。どうしてもカッコいい写真が撮れませんでしたので(汗)。

 到着した際は正直「あぁ大人しい」と思ったのですが、ジロジロ見ていると、なんかこの曲線の流れの美しさと言うか、ドンドンと魅了されていきまして。破綻の無いデザインと申しますか?。F12の方は私はあまり好きではなかったのですが、TDFは良いなぁ。60年代の美しいイタリア車のデザインも髣髴させます。

 TDF、はツール・ド・フランスからの引用。今では自転車競技で有名ですが、50年代から60年代にかけて行われた耐久ロードレース。これにフェラーリは何度も優勝しており、過去にも250TDFなる車を生産していたこともあります。

 さて、フェラーリの版権がブラーゴ・ブランドに行ってしまった為に、オイソレとフェラーリ ロードカーが買えなくなりました。1/18はともかくも1/43は完全なトイ。他ブランド商品と並べられない。恐らくはF12TDFは発売も無いでしょうから、と。

 しかし、この問題は何とかならんものでしょうか。マテル時代が本当に懐かしい(F1のぞく)。

 自動車メーカーで、どこが最初に”版権で儲かる”、と気付いたんですかねぇ。「宣伝してもらっている」と言う考えは、無いわなぁ・・・。

2016年4月19日 (火)

古いが面白い時代

 案の定、CS放送中のTV版「日本沈没」が途中で中止となりました。仕方がないですね。そう言えば東日本大震災の際にも「スパイ大作戦」”プルトニウムを奪え”の回が割愛されました。

 さて1980年に、フェラーリ最大の”駄馬”である312T5の話は何度も書いております、ごめんなさい。時はヴェンチュリーカー、水平対向12気筒エンジンでは、V8コスワースのコンパクトさには負けたわけです。そこでルノーが始め「ティーポット」と言われた”ターボ”エンジンに移行していきます。312T5は前年度チャンピオン、ジョディー・シェクターすら予選落ちにする駄馬でした。引退しますし。

Img_2819ブルム
 フェラーリ312T5+フェラーリ126C
 1980 イタリアGP

 ここで予選のみジルのドライブにてターボ車が出てきます。
最終的にKKKのターボを選ぶわけですが、COMPREX社の船用ターボも試されます。

 そして、この126Cは312T5よりも速いことが判り、翌年から更にシャシーを開発しターボ・エンジン+ヴェンチュリーカーになります。

 今でもジル・ファンでありますが、翌年はターボ・エンジン云々よりも信頼性が乏しく、またシャシーもターボ・パワーにかなわない。しかし歴史に残る2勝を挙げます。

 そして82年に126C2にて同僚のピローニとの確執もあり、亡くなると。もしサンマリノGPがなければ、否ジルが冷静であったならばチャンピオンを獲れた年であります。

 この時代は確かに安全性の問題は置き去りでしたが、各チームのアプローチが面白い時代でありました。が、ドライバーの身体に異常を来すほどでもありましたが。

 古い話で恐縮ですが、改めて”面白い”時代であった、これは言えるかと思います。

 

2016年3月 4日 (金)

駄馬がやってくる!

 ブルムによる、勝手に付けました「ジル・ビルヌーブ・コレクション」の最新作、到着案内があり今日取りに行きます。

T5ブルム
フェラーリ312T5
ジル・ビルヌーブ
ブラジルGP 1980

 私はブルムの”ジル・シリーズ”(126シリーズが正解か?)好きなんです。タイヤの成形も良くなりまして、既に発売されているマテルやPMA品よりも好きなんです。ディフォルメが上手いのでしょう、カッコよく見えます。

 312Tシリーズの最後のマシン。前年度はジョディ・シェクターがチャンピオンに。しかしベンチュリカーがメインになった時代、水平対向12気筒エンジンかつ進化型では全く通用せず。前年チャンピオンのシェクターすら予選落ちを経験し、引退と言う”駄馬”中の”駄馬”です。で、結局ターボ・エンジンに活路を見出すことに。

 マテルが早々に発売しましたが、これがデザイン破綻していまして。これは期待です。しかしブルム、なんでこんな高額になったんでしょうか。代理店には申し訳ないですが、欧州は販売価格が¥6,000円程度。円安だから、と言ってもおかしいですよねぇ。某店舗が代理店になった、と聞きましたが、その店舗は今は案内出していません。何があったのか?。

 は、ともかく、ジルを愛するブルム。次は312T3そして312T2でしょうか。マテルからはフェラーリ加入最初のマシンは発売されましたが、日本GPはなし。正直312T5では伸ばし様がないですから、来年以降期待しちゃいます。

 余談:海外では312T4のアメリカGPが販売されています。モナコGP同様にリアカウルと一体にしテストしたマシン。決勝は通常のウイングで走りますが、これスルーと言うのも解せない話であります。

2016年2月25日 (木)

びっくり

 F1も各チーム新車発表し合同テストも始まりました。が、いつから興味を失ったのか?。チラ見はしていますが、「こんなにカッコ悪いF1に誰がした?」と今更ながらに思うのであります。先日来発売されている”スーパーフォーミュラー”モデルを見ていますと、本当に「?」。ミニカー栄えすらすらしないF1マシンたち。そこにあの頭部保護の「ハロ」が付くとなると。あぁ。

 さて少し驚きのニュースが。

 フェラーリ出身者が社長に=伊ランボルギーニ
2016年2月24日(水)5時7分配信 時事通信
 【フランクフルト時事】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は23日、傘下のイタリア高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニの社長兼最高経営責任者(CEO)にステファノ・ドメニカリ氏(50)が3月15日付で就任すると発表した。同氏はイタリア同業フェラーリ出身で、花形のF1レースチームの責任者を務めたこともある。世界の「スーパーカー」市場で競合する両社だが、ライバル企業の出身者がトップに就く異例の人事となった。
 ドメニカリ氏は1991年にフェラーリ入社後、モータースポーツ部門に移り、2008年からF1チーム「スクーデリア・フェラーリ」の代表を務めた。14年にVW傘下アウディに移籍し、新規事業担当の幹部を務めていた。 


 ランボルギーニの業績は悪くないはず。そこに急な人事が。それもフェラーリ監督時代に「ポンコツ」扱いされたドメニカリが。彼には監督業務は無理でも経営の才があるんでしょうかね?。

 現在ランボルギーニが目指すのはポルシェが劇的に変化したような「総合自動車メーカー」です。SUVウルスの市販決定や4ドア・サルーンも視野に入れて、更なる売り上げを目指す、これが前任CEOの考え、いやアウディ(VW)の考えだったはずです。ドメニカリがCEOになっても目指すところは同じでしょうが。まさかココで本格的にモータースポーツに乗り出すこともないでしょうが。でも??。

 大事な移行期のこの時期にこの人事。アウディ時代に”経営”を学んだのでしょうかね?。まさか”フェラーリの技術を戴き!”だけだったりして。

2016年2月18日 (木)

パン屋のバン

 まぁティフォシであります、今更ですが。かと言ってF1だけでなく、会社の歴史やら往年の名車やレーシング・モデルにも目が行くわけです。国内書はもちろん、今は円安でオイソレと買えなくなった洋書なども買って読みました。この会社は、やはり「エンツォ・フェラーリ伝説」が面白いのでありますが。まさに超ワンマン社長の一代記であります。

 で、必ず通らないといけない話が1961年の会社重役のクーデター。F1やレースに”現を抜かし”会社経営他はほったらかし、市販車には興味が無いから。と幹部連中が動く。結局は重役が退社し逆に会社は経営難になると。で最終的にフィアットの子会社になる・・・。

 この頃、フルッチオ・ランボルギーニと言う農作業トラクターで財を成した人が”フェラーリ250GT”と言う名車を購入します(車種は諸説あり)。自分で車いじりができるので、パーツをフェラーリ・ディーラーに発注、クラッチ板(諸説あり)。届いたのは自社トラクターに使用している同じクラッチ板、しかし価格は10倍(諸説あり)。フルッチオさん「スポーツカーは儲かる!」とランボルギーニを立ち上げます。「エンツォに直談判に言ったら無視されたから」は伝説です。エンツォ宛に書簡を送った、と言う話もありますが、これまた夫人のあやふやな記憶から出てきた話のようで。まぁ、この二人ほど自動車メーカーで”伝説”に溢れた人はいないでしょう。

 さて、フェラーリを退社した中にジョット・ビッザリーニという車作りの”鬼才”と言われた人物がいました。彼なくして250シリーズは出てこなかったであろうと言われております。名車250GTOを最初に立ち上げてもいます。そんな人物に声をかけたのがスクーデリア・セレニシマ。イタリアの伯爵の持つチームです。そして1962年にビッザリーニ主導で作られ、ルマン制覇を目指したのが

Img_2686_2「公式フェラーリF1コレクション」117号
フェラーリ250 ”ブレッドバン


 製作はixoでしょう。ちなみにエントリー名は”フェラーリ250SWB”。SWBを改造して作られたマシンですから。が、当然ですが、どこにも”跳ね馬”マークはありません。フェラーリが作った車ではないことと退社問題がありますから。でも250シリーズって基本シャシーとエンジンをフェラーリが作り、ほとんどのボディワークはピニンファリーナでしたが。なので色んな別注車が作れたわけです。

 1962年ルマンは今で言うプロトタイプ・マシンを廃しGTカー優先のレースになったために政治的な話題しかない。そんなところにコレが出てきたので、マスコミは大騒ぎ。「パン屋のバンみたいだ!」と。しかしこのデザインは単なる思い付きではなく、当時エンジン主導であったマシンにエアロダイナミクスの考えを取り入れ、1930年代に考案された「カットオフ・テール」を採用。フロントガラスからリアまでを一直線にデザインしテールをカットする。そしてフロント・エンジンカウルも徹底的に低くしたためにエアファンネルが飛び出す形状になったと。その「カットオフ・テール」が実証されたマシンです。とここで疑問。ならば追従するマシンが出なかったのは何でだろう?。

 予選ではフェラーリGTO勢よりも速い。結果は4時間でリタイヤしますが、この速さにはエンツォも激怒したとか。後に3レース走り、いずれも好成績でした。そしてビッザリーニは「ブレッドバン」の後継モデルとでも言うべき

89293_2BEEBOP
フェラーリ250GT

を登場させます。これは別名「ドロゴ・モデル」とも呼ばれています。ビッザリーニの僚友だったピエロ・ドロゴが製作。

 閑話休題、まさかドロゴ・モデルまで発売されるとは!。このBEEBOPと言うメーカーは小規模ハンドメイド・メーカーのようですが、こういうマニアックなラインナップが続々と発売されております。

 ビザリーニはその後、高性能スポーツカー・メーカーを立ち上げますが、数年で倒産。自動車コンサルタントの仕事に就きました。

 さて「ブレッドバン」。2010年になりフェラーリ本社から「歴史的価値のある車」として正式にフェラーリの1台と認められ、現在はムゼオ・フェラーリに展示してあります。とにかく250GTの話になるとわけの判らないことだらけですが、さすがに「ブレッドバン」は興味の対象になるのか資料も多いです。ちなみに「公式フェラーリF1コレクション」。冊子には意外とミスもありますなぁ。また翻訳が下手だからか?。非常に読みづらいですし。監修している人は気付かないのかな?、読みにくさを。今回は他誌を参考にさせて頂きました。

 ミニカーに関しまして。長年「ブレッドバン」欲しかったんです。まずジョリー・モデルから発売されたのですが、あまり出来が私には得意なメーカーではないことと、値段が当時異常に高かったのでスルー。そしてフジミがTSMと蜜月の時にアナウンスされ「よし買うぞ!」と思っていたら、版権とフジミとTSMの問題発生で消えた・・・。と思っていたら発売されていたんですね!。それも各レースや”いたずら”された”黒しま模様”まで!。コレ知ったのが、つい最近で。予約していたお店も無くなってしまって気付きませんでした(汗)。

 と言うことで、廉価版ですが「ブレッドバン」をやっと入手、と言うわけでございます。まぁ出来はこんなもんでしょう。

 そういえば、61年に解雇された幹部の中に、カルロ・キティがいました。ご存知コローニでのスバル・エンジンで大失敗したエンジニアです。それでも結構なエンジン・デザイナーだったんですけども。面白い話であります。

2016年1月24日 (日)

やっと発見!

 長い間探しておりましたミニカーをやっと発見いたしました。

Img_2598_1「公式フェラーリF1コレクション」
フェラーリF1-86

ステファン・ヨハンソン
1986年


 ご存知の通り、通常ミニカーとしては発売されているのは、このシリーズのみ。またセコハン等では恐ろしい値段が付いているモデルです。偶然時間つぶしに入った本屋さんのバックナンバーのコーナーにあり、小躍りしました。No.68ですので、発売当時には店頭には並んでいませんでした。こういうシリーズを全て集めるには「年間予約」で単発で買うことはなかなか難しいのであります。ちなみにAmXzonでは安くて¥8,100、高くて¥9,999でした。定価は¥1,895+税ですから。当然定価で購入しました。

 さて、しかしながら、このマシンはフェラーリF1マシンでも、10本の指に入るくらいの駄馬。初めてCADで設計されたフェラーリ・マシンですが、トラブル続きでアルボレートの2位が最高位でした。完走率も50%に満たない。1980年以降で初めて優勝できなかったシーズンでした。御大エンツォ フェラーリが「頼むから、私が死ぬ前に”優勝”をみせてくれ」と懇願したそうです。でフェラーリは翌年ジョン・バーナードを引っ張り、ヨハンソンの代わりにベルガーを乗せ、87年鈴鹿で優勝と。そのビデオは今もありますが、スタッフやメカニックの喜び方は異常なくらい。

 ステファン・ヨハンソンも懐かしい。全日本F2を観ていましたので87年にマクラーレン移籍し鈴鹿で3位表彰台はうれしかったですね。

 せっかく入手したモデルですが、相変わらず出来は、ねぇ。未塗装部や省略部。追々手を入れていくことにします。

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