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書籍・雑誌

2016年12月 4日 (日)

30年なんですね

 来年も続くのでしょうか、マックス熱は

Imgrc0090297954FORZA/SPARK
トロロッソSTR9
マックス・フェルスタッペン
2014 日本GP


 マックス初の日本別注です。これを見ても最近聞いた”噂”を裏付けるような形でして。さて2016年日本GPはどこが出すのか?。


 さて、最近は自動車雑誌と言うのが本当に減りました。モータースポーツなどは1冊じゃないでしょうか。

 そんな中

710mfqicl0lRacing on

創刊30周年になるそうで。
私は創刊号、まだ月刊誌だった頃から読んでいました。

 忘れもしません、学生時代に本屋によった際に見つけ
「こんなに写真が多いモータースポーツ誌は無かったよな」と購入し
喫茶店で読みふけりました。

 もちろん、「中嶋悟F1参戦」と言う前置きがあったように思えますが、それまでのモータースポーツ誌は”日本が中心”で、F1やWRCはモノクロ写真が多かったんです。F1や海外カテゴリーをメインにしていたのが印象的でした。

 1986年のF1はウイリアムス勢が優勢の中、最終戦でマクラーレンのアラン・プロストが見事なタイヤ判断で逆転チャンピオンに輝きます。まさかのマンセルのタイヤ・バースト!。面白い最終戦でした。

 紆余曲折にて、現在は隔月ムック誌になりました。が、逆にマニアックなのが面白いと思います。今回はページのほとんどが片山右京のインタビュー記事ですが、コレが結構に深く突っ込んでおり面白いです。ここで書きますと”営業妨害”ですから、買って読んでください。面白かったです。また雑誌にありがちな”ちょうちん持ち記事”も少ないですし。広告出している会社を揶揄でいないですから。コレも面白いと。

 実は、私が今の趣味を始めたのが同じ年です。当時はWRC中心とした旧ビテスでありました。先日学生時代に使っていた机の引き出しから偶然、当時のレシートが出てきまして。ただ当時はまだ情報も乏しく、とりあえず買っていたと。ONYXブランドが始まってから、今の様になりましたが。偶然でありますが。

 さて、最新号に「春にティレル022 日本GP 片山右京モデルを出す」との話が掲載されていました。宮沢模型がNo Driverで発売しましたが、やはりドライバーが無いと、でしょう。

 前回の続きでありますが、ここでコレ決まったことからも色んな情報の裏付けになるのでありまして。確実な情報であり発表があれば書けるのですが。

 とにかく、このムック本には頑張ってもらいたい。資料として残しておけますので。
 1986年は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」公開されております。”デート映画”の末期でしょうか。が、私が覚えているのが

616pe3qfmxl キネマの天地

 山田洋次監督作品で、1930年当時の田中絹代や小津安二郎、齋藤寅次郎監督の若き日を描いた作品でした。が、田中絹代であろう主人公(有森也実)の父親が渥美清、その他「男はつらいよ」作品の役者が大勢出て、若干「男はつらいよの延長線上?」とも思ったのですが、映画が娯楽であった時代の空気が感じられ、非常に面白かったと。


 ちなみに、この年の興行収入No.1は「子猫物語」。後年語られますが、チャトランは少なくとも10匹いた、と。今ならば動物愛護団体の恰好の餌食でしょう。

 戻りまして、キネマの天地。友人と観に行きましたが、今でも忘れられないシーンがありまして、二人で爆笑したのであります。

 助監督役の中井貴一が特高に目を付けられ(財津一郎)自宅で逮捕されます。”赤だ”と言うことなんですが、部屋からそれらしき物はみつかりません。が、一人の警官が「ありました!マルクスの本です!」と財津一郎に見せます。

Marxbros_comedictrio_hd_768x43216x9 マルクス兄弟

 警官、「マルクスに兄弟はいましたっけ?」。財津一郎が「そりゃぁマルクスだって兄弟位いるだろう」と、”何か変だな?”と言う顔するんです。写真がアップになります。

 ボードビリアンかつスプラスティック・コメディの頂点であろう、マルクス兄弟は大好きであります。

 さて音楽ですね。 
 

 「あれ?蒲田行進曲じゃん?」。そうなんです。東映で深作欣二監督が「蒲田行進曲」を作ったのを嘆いた松竹側が改めて製作したのが「キネマの天地」。この曲は元々「松竹映画小唄」と言う題名でありました。1929年の音源であります。

2016年10月29日 (土)

おっさん、アニメにはまる!

 10月10日の新日本プロレス 後楽園大会に「タイガーマスクW」が現れました。これでタイガーマスクは何人目になるのだ?。でもさすがに初代 佐山サトルの登場をかき消すタイガーはいないと。

 小学校高学年からプロレス・ファンだった私。それまでマニアックな3人くらいで試合の話をしていました。が、佐山タイガー出現の翌日に学校で「タイガーマスクの正体って誰?」と、何人からも聞かれ、その皆が興奮していたことを今も覚えております。そこから「プロレス・ファン」がメジャーとして扱われることになるんです。でも当時思ったんですが「佐山サトル」と言ったところで、プロレス知らない奴が判るのか?でした。私が気付いたのは、その前のシリーズに帰国予定だったのがキャンセルになった。これでしたね。

 佐山引退後に歴代ライガーマスクが現れるのですが、残念なのはライバルがいなかったことです。初代はダイナマイト・キッド、ブラック・タイガー(”ローラーボール” マーク・ロッコ)、小林邦昭。またメキシカンの中にも”出来る”ヤツもいましたし。グラン浜田、そして佐山をきりきり舞いにさせてスティーブ・ライト・・・。ただ二代目からはライバル不在で・・・。

 さて「タイガーマスクW」ですが、テレビ朝日が始めた「タイガーマスクW」の影響でありましょう。

Llbkg9abタイガーマスクW

 どうせね、と思って初回観ました。
 
 が、ですね。コレ昭和「タイガーマスク」の延長戦上で。まず虎の穴が牛耳る団体が現れる。イエローデビル(アニメ タイガーマスクのニックネーム)と言うレスラーに、日本の団体のエースが再起不能にされる。若手二人は「イエローデビルを倒すために!」と一人は虎の穴へ、もう一人は、元虎の穴でタイガーマスクと対決した、高岡拳太郎に拾われる!。でトレーニング場所は、伊達直人が残した富士であります。

 初回だけでいいや、だったんですが、昭和マンガとアニメ タイガーマスクを引きずる感じがしまして、ずっと見ています。新日本プロレスも実名で出てきますし、ミスターXもミスXも。レッド・デス・マスク「赤き死の仮面」も出てきましたし。もしかして「ピラニアン」とピラニア・プール デスマッチやるのか??。

 こうなると「これ猪木や佐山出てくるんじゃないか」と。また映像も「こんなん無理ジャン」技ではなく、しっかりした技なんです。チキン・ウイング・フェイスロックのかけ方に、おっと!(必殺技はむりでありましょうが)。ちなみに実況は当時の古舘伊知郎みたいです。
まぁ半年で終わるでしょうが。伊達直人をどう出すのかな?。今は、はまっておりますが。

 さて映画でございます。プロレスラーの映画となると「力道山の鉄腕巨人」「力道山物語 怒涛の男」、海外では「レスラー」(ミッキー・ローク)となりますが、コレを皆さまご存知でしょうか?。

031bb0adbfd3471fa43cb90e653341feLONE TIGER
1994

残念ながら、日本でVHSになったことがあるんですが未見です。原作は”辻なおき”に許可なく作った「タイガーマスク・ザ・スター」。タイガーマスクのリメイクで当然裁判になりますわな。で終了と。裏で動いていたのが真樹日佐夫だったと(笑)。と言うことは実写化させたのも、ハリウッドに売りこんだのも??。

 今回、かなり探しましたが、どうもアメリカでもDVDになっていないようです。日本人で詳しいがいらっしゃり、笑ってしまいましたが。これがハリウッドで映画化された理由は御存じ内容でした。YOUTUBEに予告編がある、とのことですが、どうも著作権に引っかかったか?。

 コレは是非に観たいのですが、嫌な予感だけですけどね。国内でも何度か実写化されましたが、へタレ映画ばかりでしたし。

 音楽は、やはり、初代で行きましょう。歌うはタイガーマスク(佐山)!、これでは哀しすぎますから。


  。

2016年9月15日 (木)

すげぇ!

 昨日本屋さんへ行き驚きました。

Content02_bl01_img01アシェット・コレクション
「隔週 1/24 国産名車コレクション」
トヨタ200GT

 これが完売し、なおかつ「在庫確保が出来ません」と貼り紙が。失礼ながら過去にこのようなシリーズが完売したのを初めて見ました。

 1/24とは言え、なかなか良い出来であるとは思います。私も「1台あっても良いか?」と考えたのですが・・・。ただですね、これ1号目が安い。約¥2,000です。2号は¥3,000、3号目からは¥4,000になっていきます。さて、この値段からして今後はどうなりますでしょう?。こう言った隔週シリーズも大抵10号を待たずに書店から消えていきますが。集められる方は年間予約になりますわねぇ。

 個人話、大映特撮コレクション これがソフト化されていない「観たい!」があったんですが、その頃には書店には無し。書店も「年間予約以外の単品取り寄せ出来ません」。仕方なくamxzonで探しましたよ・・・。まぁ本屋さんによるでしょうが。

 さて、ほぼ同時に発売されたフェラーリ。1号目も残っていましたし既に2号目”ラ・フェラーリ”も山でした。出来は間違いなく国産名車コレクションの方が上でありますが、値段は同様ですが、さて。

2016年6月 6日 (月)

”カオスの時代”

 上手い表現だなぁ・・・

51hiirsxflRacing on
「ウイングカーの時代」

 早速買いまして読みふけりました。「そう!そうだったよなぁ!」。楽しくて仕方がありませんでした。

 私はRacing onを創刊号から読んでおります。若干同社のAUTO SPORTSよりも詳しい内容と写真のきれいさが好きで。で季刊誌になったのが残念、とも思っていたのですが、何を!。季刊誌になってからの内容の深さ、コッチの方が面白い!。

 さて、「ウイングカー」についてはロータス79始め色々書いてきましたが、そこは素人。プロには負けます。「あぁそうだったんだ」なんて。当然ですが成功作ロータス79がメインでありますが、失敗したチームもキチンと書かれてありまして面白い。ただロータス80と酷似したコンセプトで作られた大失敗マシン、リジェJS19にも光を当てて欲しかったかな、とは一読者の意見で。

 成功作はロータス79と正常進化させたウイリアムスFW07シリーズです。リジェJS11も入れておきましょう。とりあえずロータス79の真似をして、プラスαで失敗したマシンも掲載されています。「マクラーレンM28とM29の失敗は先に書かれたちゃった」なんて。当然対抗するためのブラバムBT45B”ファンカー”も。大好きなロータス80もキッチリと。だからこそ”カオスの時代”と言う表現がピッタリであります。

 本当にこの時代は面白かったのであります。「ウイングカーでしか勝てない!」しかし、単に真似をしたアプローチは失敗すればアウトだった時代です。ただ、この時代はルノーが始めた「ターボ・エンジン」と言うのがありました。すぐに煙を吹くので”ティーポット”と揶揄されましたが、NA大排気量エンジン・チームは「ウイングカーに不利」とターボに活路を。

 大排気量かつウイングカー、当時はアルミ・モノコック。速いがドライバーの負担は大きい。そして82年のジルとピローニの確執から、ジルが事故死してしまう。82年は”呪われた年”と言われます。で「ウイングカーは禁止、フラットボトムで」。私見ですが、これは「ウイングカー」問題だけでは無いかと思います。なぜジルは車外に投げ出されたのか、とか他の安全性の問題もあったと思います。しかしターボ・エンジンは馬力が増えていく・・・。NAに戻したらばセナが謎の事故死・・・。安全性に確実な回答は無い・・・バイク・レーサーも先日事故死されましたね。

 時を同じくしてマクラーレンはMP4グループに買われます。そしてカーボン・ケプラー製シャシーやボディのMP4/1が登場します。もしも、もう少し前に登場していたら??。やめましょう。

 この年代はポニー・キャニオン社が総集編VHS出していました。出来れば再度DVDソフトとして発売してほしいのであります。知らない時代の方には絶対に観て欲しい、そんな面白い時代ですから。

 歴史に「もしも」は禁物ですが、82年に何もなければ、恐らくは今も「ウイングカー」によるF1が行われていた気がします。でもやはり”速すぎる!”で、ある程度はレギュレーション変更されているでしょうが。

 ちなみに次号は」「F1最熱狂期PART2」だそうで。セナ・プロではない中堅下位チームの特集PART2の様で。もちろん偶然でしかありませんが「お前買えよ!」と言われているような気がしておりまして。絶対に買いますが。

 1978年はロータス79の独壇場でありましたが、翌年からは変わっていく。優勝者は毎度変わる・・・セナやプロスト、シューマッハやベッテル時代。そして今のメルセデスでしか勝てない時代・・・ガチガチのレギュレーション。それも含め、この時代は面白かったのは間違いないのであります。知らない世代の方の為にも是非再度ソフト化して頂きたいのであります。70年代後半から80年代初頭に咲いた”仇花”としても。

2016年1月24日 (日)

やっと発見!

 長い間探しておりましたミニカーをやっと発見いたしました。

Img_2598_1「公式フェラーリF1コレクション」
フェラーリF1-86

ステファン・ヨハンソン
1986年


 ご存知の通り、通常ミニカーとしては発売されているのは、このシリーズのみ。またセコハン等では恐ろしい値段が付いているモデルです。偶然時間つぶしに入った本屋さんのバックナンバーのコーナーにあり、小躍りしました。No.68ですので、発売当時には店頭には並んでいませんでした。こういうシリーズを全て集めるには「年間予約」で単発で買うことはなかなか難しいのであります。ちなみにAmXzonでは安くて¥8,100、高くて¥9,999でした。定価は¥1,895+税ですから。当然定価で購入しました。

 さて、しかしながら、このマシンはフェラーリF1マシンでも、10本の指に入るくらいの駄馬。初めてCADで設計されたフェラーリ・マシンですが、トラブル続きでアルボレートの2位が最高位でした。完走率も50%に満たない。1980年以降で初めて優勝できなかったシーズンでした。御大エンツォ フェラーリが「頼むから、私が死ぬ前に”優勝”をみせてくれ」と懇願したそうです。でフェラーリは翌年ジョン・バーナードを引っ張り、ヨハンソンの代わりにベルガーを乗せ、87年鈴鹿で優勝と。そのビデオは今もありますが、スタッフやメカニックの喜び方は異常なくらい。

 ステファン・ヨハンソンも懐かしい。全日本F2を観ていましたので87年にマクラーレン移籍し鈴鹿で3位表彰台はうれしかったですね。

 せっかく入手したモデルですが、相変わらず出来は、ねぇ。未塗装部や省略部。追々手を入れていくことにします。

2015年12月25日 (金)

ついに、というか、やはり、と言うか

 今年に入ってから「そろそろだな」と思っていましたが、やはり。

51h8qvismdlF1グランプリ トクシュウ
最終号

 ムック本形式になってから値上げ。広告の類は皆無。そして急に内容が薄くなり、なおかつ過去を振り返る(それも中途半端に)特集ばかりで、個人的に「廃刊が近くなったから適当に、かな?」と。まぁ失礼な話ですが。なにせAmazonレビューが☆1が当たり前になっていましたから、皆さんもお気づきだったかと。

 これで専門誌は「F1速報」だけになりました。総合誌は「AUTO SPORTS」、ムック本は「R'on」と。一社のみか。

 昔から言われていたことに「”グランプリトクシュウ”は月刊誌だけに資料性が高い」と、毎号購入していた方が多かったように思います。が、ムック本形式になってからは編集者が換わったかの様に内容が薄くなりましたね。

 ホンダが強かったらば、ではなく、昨年には決定していた様に思います。寂しい感じもしますが、これが今の日本の出版企業の経営の難しさとF1の言う現状を象徴していると思います。後は残った書籍で頑張って欲しいなぁ、と。これも時代の流れですね。


2015年11月30日 (月)

大往生

妖怪漫画、水木しげるさん死去…ゲゲゲの鬼太郎
「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪漫画の第一人者、水木しげる(みずき・しげる、本名・武良茂=むら・しげる)さんが、30日午前7時ごろ、心不全のため東京都内の病院で死去した。93歳だった。
 鳥取県境港市出身。21歳で召集され、ラバウル(パプアニューギニア・ニューブリテン島)で、爆撃のため左腕を切断。1946年に復員、紙芝居作者、貸本漫画家を経て、妖怪漫画を描き始めた。
 40代前半で「少年マガジン」に発表した「テレビくん」が講談社児童漫画賞に。続いて連載した「墓場の鬼太郎」(後に「ゲゲゲの鬼太郎」と改題)がテレビアニメとしても大ヒット。「妖怪漫画家」の第一人者として超売れっ子になった。他の代表作に「河童の三平」「悪魔くん」などがある。
 
2015年11月30日(月)13時45分配信 読売新聞

 まぁ「大往生」と言っても過言では無いでしょう。私達世代から子供にまで「ゲゲゲの鬼太郎」で楽しませてくれました。私は氏のマンガから民俗学を学んだと思っています、大袈裟ではなく。そこから南方熊楠や柳田国男を読み始めました。著作はほぼ網羅しましたし、境港の博物館まで行きましたし。

 登場人物よりも背景が徹底的に書き込まれているのも面白いなぁ、といつも思っていました。戦争で腕を無くしますが、そのニューギニアに「戻りたい」と。もうゆっくりと生きたかったんでしょう。「なまけものになりなさい」と言う名言も残されています。

 境港で購入した氏の人形がございます。それを肴に一杯やりながら追悼したく思います。

Cimg0268合掌
博物館で2ショット

2015年10月 2日 (金)

三船敏郎と・・・

 先般、いつもコメントを下さる、匪石さん、と映画の話になりました。氏のブログにも書かれていますが、上映中の「日本のいちばん長い日」。役所広治主演で、ポツダム宣言を受け入れた日本が、反対派と賛成派に分れたまま、玉音放送をいかにして行うか?、を描いた映画です。匪石さんは75点と高得点。私もコレは観ましたが、点数は付けられず。役所広治は「連合艦隊」でもリブート俳優さんですね。

 ご存知の方も多いかと思いますが、これは昭和42年に公開された

4988104096753「日本のいちばん長い日」
  岡本喜八 監督

 のリブート作品で、主役の阿南陸軍大臣を三船敏郎が演じております。

 私はこの本当に長い(2時間30分)作品が大好きであります。仲代達也のナレーションや、あえてモノクロ作品として作られた、ドキュメンタリーではあるまいか?、と思わせる演出、たたみ掛けられる台詞等で、初めて観た際、完全に括目して観たわけです。なのでリブート作に点数がつけられない。

 で、匪石さんに「是非観てください!」とお渡しました。ら、長いので”寝た”。寝ながら観る映画ではありませんので当然でしょう。しかし「三船敏郎のたたずまい、一体何歳の時の作品なんだ?」と。即答できませんでしたが、調べましたら47歳でした!。あぁ丁度今の私等と同年代なのに、なんと私等は幼稚なんだろう(笑)。

 しかし、リブート作品を否定するものではありません。良い映画だと思います。ただ違うのはオリジナルは「戦争を経験した」俳優陣が演じているので「戦争」の意味がちがうのだろうと。いくら口頭で説明されようが体験したものには勝てない、どこか他人事のようになってしまう。結論づけるのはいけないかもしれませんが、戦争を経験していない、あるいは勉強していない俳優、いや勉強した俳優でも、いくら演出されても当時の危機感恐怖感は伝わりにくいのであるかと思います。逆に知らないからこそ、真に迫って来ないと思うのであります。そして、イコール太平洋戦争 映画はもはや作っても意味がない、悲劇は伝わらないのであろうと。

 私の中では三船敏郎の最高傑作は「用心棒」です。黒澤監督が”乗って”いた時代、かつ脚本の妙味はありますが、悪に徹したいながらも本当は善人である浪人役が似合います。また”おじい”こと東野英二郎とのやりとりも面白い。クリント・イーストウッド主演の「荒野の用心棒」はほぼ同じストーリー。そりゃぁ裁判沙汰になりますよ。でもこの映画も面白いんですよね。

 余談ですが植木等主演の「ニッポン無責任時代」の当初のタイトルは「サラリーマン用心棒」でした。が、黒澤監督からNGが出てタイトルが変わります。ご覧になった方は気づくと思いますが、「用心棒」ごとくに、味方に付いたり、敵にまわったり。結局は職を失いますが、その後に・・・。

 三船敏郎は来年にハリウッド殿堂入りしますが、遅いよ!。スターウォーズ最初のエピソード4、オビワン・ケノービ役を依頼されましたが、自身の仕事の都合で断っています。また後にダースベイダーであるアナキン役にオファーされましたが同様の理由で断っております。まぁジョージ・ルーカスは黒澤作品のファンでしたから。しかし、もしもスターウォーズに三船敏郎が出たならば、全部持って行ってしまったでしょうね。

 仕事でアメリカの方がお客様になることがママあります。日本人で必ず知っているのは三船敏郎。たまに「ミフネは今度どんな映画に出るのか?」とか、勘違いで「ミフネが出たゴジラは最高だ」とか。決してマニアな方ではないのですが、この二人(?)は別格のようです。

 さて、三船敏郎の映画には面白いものが多いのですが、失敗した、と言われるのが勝新太郎の「座頭市対用心棒」。勝新の”映画意識”が裏目に出た残念な作品です。勝新は高倉健共演の「宿無」でも残念な作品に。後年に当時の勝新カメラマンいわく、二大巨頭は成り立たない、勝新ワールドに染まることが前提ではないと良い作品にはならない、と語っています。

 三船敏郎は「男はつらいよ 知床旅情」で渥美清と共演しています。奥さんと死に分れ、出戻りの娘りん子(竹下恵子)に遠慮して、本当は好きな居酒屋のおかみ(淡路恵子)に、つらく当たる。それを寅次郎が察して(本当は好きになった”りん子”の気持ちを察して)、余計なことをしでかす。「好きなら好きで言っちゃいなよ」「いや、そんなことは言えん!」。結局、儲からない居酒屋をやめ故郷に帰ると言う淡路恵子に「帰っちゃいかん!。俺が行っちゃいかんと言うわけは、お前に惚れているからだ、悪いか!」と。見事な台詞だったと思います。この作品は「男はつらいよ シリーズ」でも評価が低いのが、よく判りません。往年の東宝大女優である淡路恵子と懐かしさもあったと思うのですが、台詞のかけ合いは面白いと言うか上手い!と思うんですがねぇ。私にとっては「男はつらいよ」を映画館で最後に観た作品でもあります。(関係ないですが、同時上映「釣りバカ日誌」1作目の西田敏行にイラッ!と。以降苦手俳優に)。

 で、ふと。「もし高倉健が”男はつらいよ”シリーズに出たならば?」と。氏も喜劇には興味があったそうで、ここは「同じ女性が好きになり、それを知らない寅さんが”恋愛論”を説教する」なんてシーンが思い浮かぶのですが。で、お互いにフラれちゃう。そして旅先で再会なんて。

 三船美佳、早くに結婚したから”遊んで”いないのが、今頃出てきたか?。それとも旦那のXX絡み、入信たくなかったのか?、まぁ人生いろいろ、旦那も年齢で限界、なんてね。

 しょーもな!

2014年12月23日 (火)

喧嘩売っているつもりはありませんので

 先般購入したF1専門誌、新しく発売されたF1模型やミニカーを紹介するコーナーが、これはちょっと違うんじゃないか?、と言う記事になっておりまして。私が違和感を感じたことを少し書きたいと思います。

 もちろん、広告主であるので”ちょうちん持ち”記事になるのは当然ですが、今回は少しやり過ぎではないか、と。他社誹謗とも取れる文章もありますし。

 お題は「モデル ファクトリー ヒロ製 1/12 フェラーリ126C2」です。同社のキットは素晴らしい出来であるのはF1模型ファンであれば皆さんご存知ですね。

 気になった点を要約します。まず「正確無比な再現モデルである」と評価しています。とくに強調しているのが「126C2はXXX社やZZ社はサイドポンツーン後半を”平ぺったく”再現しているが、実は腰高であり、それがキッチリと再現してある」「他社は誤ったディフォルメである」と。他社の名前を書いても「A社はこうだがB社はこう解釈している」と客観的なことを書くのは問題ないと思いますが、今回は(著者の考えがどうかはともかく)「他社の再現力や調査量の限界」を声高に書いているように少なくとも私には思えます。しかし、そこがその会社の解釈かつディフォルメでもあるわけですから正解はありません。これは購入側の好き好きであるのです。

 同社は著者の書くとおり、早くから3Dスキャナーでデータを取って製作していた会社ですが、ではそこにディフォルメ全く無しで製作したのでしょうか?。126C2は実車が無いわけですし図面入手も出来ないでしょう。ディフォルメなく作られていると言うのは著者の思い込みじゃないか?とも。

 ちなみに126C2のサイドポンツーンが意外に腰高なのはフェラーリF1ファンは、ご存知ですし私も知っています。横に人が立っている写真はいくらでもありますし、マテル(ixo)の同車の評判が悪かったのは、ソコのディフォルメなんです。私も嫌いな表現でした。他社同車ミニカーと比べれば腰高は一目瞭然。ブルムなどは水平に近いくらい。しかし、それこそが会社の”解釈”であり”回答”ではない。

 著者は人間の視覚について語り「俯瞰写真から”平ぺったく”見えてしまう、だからディフォルメを誤った」と言いますが、それとこれとは違う気がいたします。1枚の俯瞰写真だけでモデルが作れるはずはない。各メーカーは画像や動画等参考に製作し、そこにディフォルメをかけるわけで。すると腰高よりも若干スリムにした方が見栄えがすると気づいたのかもしれませんし、だからそこを抑え気味のディフォルメを掛けたと言えませんかね。それは決して”無知”ではないと思うのですが。

 著者は結論として、”忠実なレプリカ・モデルである”とまとめています。それには賛同いたします。恐らく著者も”ディフォルメ再現”を否定しているのではないかと思いますが、今回に限れば”比較”ではなく”否定”に聞こえます。というのは某有名メーカー同スケールと比較して「断然正確無比」とはっきり書いていますから。恐らくモデルにのめり込む内に、筆が滑ったのでしょうが。

 実際に存在するモノ、これを単に縮小して再現したら実物とは非なるモノが出来上がります。これこそ人間の視覚のなせる業。もし自動車を単に3Dスキャンしてプリンターで縮小して作らせても、実物のレプリカであっても、実物とは似ない(様に見える)ことは既に判っていることです。だから強調するところ抑えるところ、を”つけ加え”して、実物に似させようとする、そこにセンスが反映される、上手いモデル下手なモデルにと。だから私がワーストに挙げた京商 ポルシェ911シリーズも、人によっては素晴らしい出来に見えることもあるわけです。だから私は”否定”はしない。

 また余計なことかもしれませんが、著者は(要約しますが)「これほどのサイズのレジン製カウルに、歪みもねじれもなく出来上がるのは素晴らしい。(中略)これはまた紹介したい」云々。いや歪みも気泡もねじれもなく作る方法は、遠心分離や真空状態での流し込み等で、AFV模型ファンには御馴染みな話(アニメ・キャラ ファンも同様でしょう)。既にそんなレジン製キットもたくさんあります。ただ他の画期的な方法があるのことが言いたいのかもしれませんがね。SPARKですら、ねじれたり気泡の入ったモデルを発売することはありません。(ただしロードカーはたまに・・・)。こんな上から目線で語られるのも読者はよく思うのか?。

 私等は単なるコレクターでしかないのでブログ等で好き勝手書けますが、書籍類に評論を載せる場合、当然”ちょうちん持ち記事”は必要ですが、これでは”ひいきの引き倒し”になってしまい、逆に商品に対して悪影響を与えると思うんです。モデラーは皆さん同社製品の凄さや素晴らしさは知っております。が、ここまで他社誹謗(著者はそのつもりがなくとも)のようなことまでして”持ち上げる”のはどうなのか、と。ちょっと私には”鼻に付く”嫌な紹介記事でしたので反論してみました。

 毎度おもしろい記事にも関わらず、今回ばかりは”やり過ぎ”感を感じました。126C2は私にとって思い入れ深いマシンでもありますし、モデル ファクトリー ヒロ社の出来に毎度感服しておりますので。これでは誰も得することのない記事じゃないか、と思うのですが、さて。

2014年6月30日 (月)

リジェ 愛

Img_1301 SPARK
リジェJS21
ラウル・ボゼール 1983


 リジェ、と聞くと買ってしまう私でございます。恐らく多くの方はリジェはTWRに売却されてから、の印象が強いでしょうが、私は上位や中堅で走っていた、ギ・リジェ時代が懐かしいのです。JS11なんかは最高です。

 さて、このマシン実車も変な形しています。何で?。これもレギュレーションの影響。1982年のジルの死亡事故等、ウイングカー+ターボ・エンジンは危険だ、と言うことで、フラットボトム化とサイドポンツーンの長さ規制が入った結果、こんな形に。フェラーリのように、レギュレーションを読み間違えたわけではないでしょうが、前年マシンを直して、と言うチームもありましたが。有名なマシンはブラバムBT52ですね。Squid、イカと呼ばれたマシン。BMWエンジンの燃費が悪いからと、レース中の給油を始めたのもブラバムでした。ゴードン・マーレーですね。この人もコーリン・チャップマン同様に、たまにポカをやりますよね、F1時代は。BT55とか。

 「今のF1デザインはかっこ悪い」・・・これ既に83年の雑誌(だったと思う)に掲載されました。確かに一年で一気に変わりましたから。何かロケットにタイヤを付けたような。しかし今はこのマシン群は愛着があります。フラットボトムになってしまったのでターボパワーを抑えきれない、ならばマルチウイングだ!でリアウイングを二枚並べたり。あまりカッコよくは無い。PMAもトールマンにセナが乗っていなかったら発売しなかったでしょう。

 SPARKは御存知、プロバンスから派生した会社。フランス系ですから、フランス人ドライバーやチームは成績関係なく発売しておりますなぁ。

 さて、リジェの名前が今年ルマンに復活しました。リジェが作ったロードカー、JS2は1975年ルマンで2位になっております。ギ・リジェもルマンではお馴染みのドライバーの一人だたようで。

 でね、私”リジェ愛”として自動車雑誌出版社にお願いしたいんです、「リジェ特集」。過去にR'on誌は「ロータス」「ティレル」「ブラバム」の特集しました。全て買いました。今度は”リジェ”だよなぁ・・・リジェも同様に長くF1で活躍したチームでもあります。決して負けていないと思いますし、70年代後半から80年代には優勝争いもしているチームです。どこかお願いできないだろうか、と思う昨今であります・・・えっ?売れないって?、こりゃまた失礼いたしましたっ!。

 ラウル・ボぜール・・・F1乗っていたんだ!。忘れていたのでしょうが、この人はCARTの印象が強いです。

 

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